はぴねす整体院・海田院です。

当院は整体院として、皆様の体の痛みや不調の改善を目指した施術を行っております。

ふと街中を見回すと、整体院のほかに「接骨院」「整骨院」もありますよね。

「どこも体の痛みや不調を改善してくれるところだけれど、具体的に何がどう違うの？」と疑問に感じている方も多いはず。

今回は当院の整体と、接骨院との違いをご説明します。

整体院と接骨院の違い1・国家資格の有無

接骨院は「柔道整復師」の国家資格を持った施術者が開業している治療院です。

整骨院と標ぼうする治療院もありますが、実は接骨院と整骨院は同じ。

どちらも柔道整復師の資格取得者が開業している治療院で、名称が異なるだけです。

しかし最近では、「第9回あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会」により、「整骨院」の名称使用を禁止する流れとなっています。

ちなみに「ほねつぎ院」も名称が異なるだけで、接骨院と同様の治療院です。

一方、整体院は国家資格取得者以外でも開業が可能です。

当院は整体院ですが、柔道整復師の国家資格取得スタッフが多数在籍しております。

整体院と接骨院の違い2・保険適用の有無

接骨院は保険が適用されますが、整体院の施術は保険適用となりません。

「それなら接骨院のほうが安く済むから良いのでは？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし接骨院での施術は全てが保険適用となるわけではありません。

接骨院で保険適用となるのは骨折、脱臼、打撲・捻挫（肉ばなれ）のみ。
肩こりや筋肉疲労の施術については保険適用の対象外となり、全額自己負担となります。

（参考：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/jyuudou/index.html）

当院の整体と接骨院の違いは？

接骨院は、骨折・脱臼・打撲・捻挫（肉ばなれ）のように、原因が明らかとなっている急性の外傷（ケガ）に対して、手術以外の施術で治療をおこなう治療院です。

痛みのある部位に対し、電気治療やテーピング、固定などを行いながら、ケガからの回復を促します。

最近では、骨盤矯正や脊椎矯正を行う治療院も増えていますが、これらは本来の柔道整復業務ではありませんので保険ではなく、追加の自費治療の対象です。

対して整体院では、肩こりや腰痛など慢性的な症状や病院に行っても原因が特定されにくい症状（レントゲンやＭＲＩで調べても特定できないもの）に対して施術を行うことができます。

特に当院においては、症状が起きている本当の原因を検査し、症状の根本からのアプローチを行っております。

ひとことで「肩こり」とは言っても、実は肩こりの原因が肩の筋肉だけにあるわけではありません。

歩く姿勢のアンバランスによって肩こりが起きているケースもありますし、目の酷使によって顔や頭、手首や肘の関節の不調によって肩こりが生まれているケースもあります。

腰痛の原因も、腰の筋肉ではなく歩き方に原因があるケースや、姿勢そのものに原因があるケースも多くみられます。

肩がこるから肩だけ、腰が痛いから腰だけを施術をしても、根本の原因が解消されなければ、いつまでたってもコリや痛みは改善しません。

一時的に良くなったかのように感じても、根本原因の解消がなされなければ、じきにまた再発してしまいます…。

当院は症状だけに注目する「対症療法」ではなく、体全体のつながりを意識し、痛みや症状の根本原因を特定し、適切な施術を行っております。

「痛みがすぐに楽になった」「再発しなくなった！」「薬をやめることができた」と喜びの声も多くいただいております。

当院の整体は「オーダーメイド整体」

同じ肩こりや腰痛に悩まれる方であっても、原因は本当に人それぞれです。

仮に同じ部位に原因があったとしても、その原因が生まれるまでの「過程」は人それぞれでまったく異なるものです。

ですので当院では、お体を丁寧に検査させていただき、おひとりおひとりに適した施術をご提供する「オーダーメイド整体」をご提供しております。

マニュアル化された流れ作業の施術では、お客様の根本原因へアプローチすることはできません。

「整形外科に通ったときは楽になるけれど、通院をやめるとまた痛くなる」「他の治療院でも施術をしてもらったけれど、なかなか良くならない」というお客様の改善実績が多数ございます。

しつこい痛み、ぶりかえす不調にお悩みの方はぜひ当院までお越しくださいませ。