はぴねす整体院・海田院です。
「整体の効果って持続するの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
この記事では整体の効果と当院おすすめのセルフケアをご紹介します。
整体の効果は持続するの?
整体の効果は持続に関しては、一般論ではありますが、症状が重い方ほど整体の持続期間は短い傾向にあります。
また整体に通い始めの時期は、整体の効果の持続期間は短い傾向にありますが、定期的に長期間通い続けることで、整体効果の持続期間は長くなっていきます。
痛みや不快のある部分だけを施術する「対症療法」の場合も、整体の効果の持続期間が短い傾向にあります。
症状の原因は、必ずしも痛みや不快症状があるわけではありません。
長年に渡る体のアンバランスによって腰痛が起きている可能性もありますし、姿勢の悪化による血液やリンパの流れの滞りが不快な症状を引き起こしている可能性もあります。
整体の施術直後は楽になっても、症状の大元である根本原因が解消されなければ、再発してしまう可能性は大いにあるのです。
例として、浴室や洗面所の悩ましいカビをあげてみます。
ゴシゴシとこすることで表面にはカビ汚れが消えても、カビは根から除菌しなければ、再び発生する、ということは良く知られていますよね。
体も同じようなイメージです。
表面的な原因にのみアプローチをしていると、整体効果の持続期間は短く、また再発してしまいます。
再発を予防し、整体効果を長期間持続させるためには、根本原因へのアプローチが重要です。
整体効果を持続させるためにできること
1、通院回数を守る
適切に通院を続けることで、整体の効果は持続しやすくなります。
定期的に施術を受けると、血液やリンパの流れ、また筋肉の弾力が復活するため、骨格のゆがみや筋肉のコリ・張りが起こりにくくなるのです。
当院では初診時に、現在のお体の状態や症状の原因を丁寧にお伝えしたうえで、適切な通院回数や頻度をご説明しております。
2、根本原因へアプローチする整体院を選ぶ
今ある症状のみにアプローチを続けても、大元にある根本の原因が残ったままでは、症状は再発してしまいます。
これは整体の効果が持続するとは言い難い状態です。
効果がしっかりと持続する整体をお探しでしたら、根本原因へアプローチを行う整体院を選ぶことをおすすめします。
当院ではしっかり時間をかけて本当の原因を特定し、症状が再発しない、健康的なお身体に整えています。
深層にある根本原因の特定は、高い技術と経験がなければ難しいものです。
当院は国家資格を取得した整体師が、豊富な経験と確かな技術を駆使して根本改善へと導いています。
3、セルフケアを行う
整体を受けた直後からセルフケアを行うことで、施術直後のバランスが整った体を維持することができます。
セルフケアによって前回の整体効果をしっかりと持続することができるので、整体を受けるほど、効果がより高まります。
当院では更なる施術の効果UP&再発予防のために、ストレッチだけではなく、姿勢や座り方、食事、寝具、運動など、幅広い分野でのセルフケアをお伝えしております。
お客様にぴったり合ったセルフケアをご紹介しますので、続けていただくことで効果をしっかり実感できるものばかりです。
はぴねす整体院おすすめのセルフケア3選
ここからは、はぴねす整体院のおすすめのセルフケアを3つご紹介いたします。
YouTubeのリンクを掲載いたしますので、ぜひ動画を見ながらセルフケアしてみてくださいね。
腰痛対策・お尻のストレッチ
腰痛の方はお尻がコリ固まっている方が多いです。
特にデスクワークの方はお尻が固くなり、腰痛になりがちですよ。
イスやベッドに背筋を伸ばして座り、足を「4の字」のように組む
- 背筋を伸ばしたまま股関節から体を折りたたむ
- 組む足を反対にして同様に
背中が丸まっていると効果がないので注意しましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=5yag0l5wtqk
肩こり対策・肩甲骨ストレッチ
肩こりは肩甲骨の動きの悪さが原因となっていることも多くあります。
肩甲骨を伸ばすととても気持ち良く、肩こりの解消にもつながりますよ。
- 手を体の前で組む
- 前に壁があるとイメージをし、壁を押すように組んだ手を前に伸ばしていく
- 5秒間かけて伸ばす
https://www.youtube.com/watch?v=tecUTlZcGMI
膝の痛み対策・太もものストレッチ
膝の痛みは、太ももの前面と裏面のコリが原因となっている場合も。
太ももをストレッチでほぐすことで、痛みが楽になるケースもあります。
太ももの前側のストレッチ
- 壁に手をついて立つ
- 伸ばしたい足を曲げ、手で足首や足の甲をつかむ
- かかとを足に近づけるようにして、前ももの伸びを感じる
https://www.youtube.com/watch?v=GaNa5nZjRXw
太ももの裏側のストレッチ
- イスやベッド、ソファに座り、膝が曲がらないようにして伸ばしたい方の足を前に出す
- そのまま両手で膝を支え、体を前に倒す
- 裏ももの伸びを感じながら、5秒間ストレッチ
https://www.youtube.com/watch?v=AX9g8HjTM6c
ストレッチを行うことで痛みやしびれを感じる場合には、ストレッチは中止しましょう。
痛気持ち良い程度で行うことを心がけてくださいね。